中村晋輔弁護士の担当事件(米兵による傷害事件)が判例タイムズ2026年7月号に掲載されました。

判例タイムズ1544号 7月号(2026年6月25日発売)
横浜地裁令7.4.25判決
被告が飲酒した上、路上を歩行中の原告らに次々に衝突するなどして、傷害を負わせた事件について、民事訴訟で証拠提出された当該事件の刑事事件における医師の鑑定意見(被告人側の私的鑑定書及び同医師の刑事事件での証人尋問結果)において、被告が加害行為に及んだ動機が了解不能であり、記憶障害もあることから、事件当時、急性アルコール中毒としての重篤な意識変容の状態にあって自らの行為の意味・影響を適切に理解できない状態にあったとされていたところ、その鑑定意見を採用せず、被告が責任弁識能力を欠いていたとは認められないとして、損害賠償責任を認めた事例……209